こんにちは、樹里です。お久しぶりです。
実は来月から復職できるようだったのですが、またまた伸びて相変わらず家で「テレワーク」です。来週からの心づもりしていたのですが、厳しいです・・・。
とは言っても特にやることは無いのですが、暇なおかげで色々な情報を探ることができました。
今日はあまり日本からの観光客には知られていないテーマパークがテーマです。
France Miniatureでオール・イン・ワン体験
パリ近郊、イヴリンヌ県エランクールというところに、フランスの名所旧跡から117箇所の風景を集めて造られたフランス・ミニアチュールというミニチュアパークがあります。
このテーマパークは面積5ヘクタール、パリの半分ほど広さだそうで、この広大な敷地はほぼフランスの国の形を取っています。敷地にはコルシカ島も入っているそうで、正に『こだわりの設計』ですね。

30分の1の大きさで現物を再現
ここの名所旧跡の模型は大部分がいろいろな合成樹脂から出来ていて本来の大きさの約30分の1の縮尺で造られているそうです。
これらを繋いで、鉄道も敷設されています。もちろん30分の1のミニチュア列車!
ミニ列車は実際にパーク内を走っていますが、しっかり定期メンテナンスされているので整備不良などによる運休は無いようです。本物より故障は少ないかもしれません。

シュノンソー城 コルビジェ設計のロンシャンのノートルダム・チャペル
リアルバーチャルの世界
実にリアルバーチャルなテーマパークですが、パリからは電車やバスで結構簡単に行けるそうです。来年、2021年にはオープン30周年を迎えるそうですが、しかしあまり日本人観光客には知られていないようです。
2000年代になって遊園地も造られて、主に小学生の年代の子供向けの教養を兼ねた娯楽施設に近い性格を持つようになったそうです。そのため学校の休み(なんと秋休みや2~3月に冬の休みもあるんです!)とかは訪れる人もとても多いのですが、それ以外の時期ならゆっくり見物ができそうですね。
ここでご紹介した以外のミニチュアの数々は公式サイト、さらに公式Facebookページでも見ることができます。
公式サイト https://www.franceminiature.fr/en
Facebookページ https://www.facebook.com/franceminiature?fref=ts