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ヨーロッパの高貴な人へのあいさつ

女性のカーティシーは高貴な方々へのあいさつ

今年は取りやめですが、今はウィンブルドンで全英オープンテニスが開催される時期です。
以前は観覧席の王室メンバーに向かって女子選手がひざまずいてあいさつしている姿がとても頻繁に見られました。

これは2003年から女王陛下とフィリップ殿下以外は不要になったということですが、これはカーテシーといって、もちろん高貴な方々へしかしません。

昔から映画などでこの光景はよく見られたのですが、日本語訳は”跪礼”(きれい)と言うそうです。

これは、かなり以前ですが、エリザベス女王への花束贈呈シーン。女の子がカーティシーしています。

皇室メンバーもカーティシーを

日本では庶民はほとんどカーテシーをする機会がありませんが、皇族の方々が外国の王室の訪問を受けられる時にはいつも行われています。

それで、もちろん日本の女性皇族も外国の王室メンバーにはこのようなご挨拶をされています。

美智子皇太子妃(当時)のカーテシー (From: unknown)

もちろん現在も女性皇族は海外からの王族のお出迎え、また海外でのご挨拶の際はカーティシーを行っています。

きれいにカーテシーを行うには?

庶民にはほぼ100%機会は無いのですが、何かの劇とかでカーティシーをやるはめになるかも知れませんね。学芸会並みの劇でもきれいにできれば拍手起こるかも、です。

そこで、コツを調べてみたところ、

  1. 基本は背筋を伸ばして(前かがみではなく)片足(どちら側でも可)をもう片方の脚の後ろに伸ばし、前になった方の膝を曲げ、あいさつする相手より頭が低い位置になるようにします。
    長めのスカート等を着ている場合は同時に左右を摘んで裾が持ち上がるようにする場合もあります。
  2. さらに敬意を表現する必要がある場合は、ゆっくりと頭を下げていわゆる「お辞儀」を同時に行います。
    頭を下げるので何も背中はぴんと伸ばすことは必要ないのですが、猫背のように丸めないことです。

いずれもゆっくりと優雅な動作になるようにすると品格がでます。

いかがでしたか?

日本では古い映画の中で見るぐらいのカーティシーですが、やはり優雅なものですね。

見様によっては床に手のひらをついた日本のお辞儀よりも丁寧で目上の人への尊敬に溢れたジェスチャーだと思います!


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